第56回東京香陵同窓会総会・開催報告

「久しぶり!」「お元気?」と言った明るい声に包まれ6月7日(金)、18時30分から新橋第一ホテル東京4階宴会場プリマヴェーラにおいて「第56回東京香陵同窓会総会・懇親会」が無事に開催されました。
 コロナ禍明け後2回目となる今回も前回同様に「会費事前納入/全員着席」方式が実施されたほか、初めて大型スクリーン2面を使った式次第や報告事項の掲示、さらに映像による「我が母校の今」など新しい試みがありました。
司会は鎌野光治さん(高36)飯田明子さん(高51)のフレッシュコンビ。植松現会長(高12)のあいさつで開幕、古屋幹事長(高21)の会務報告と続き、今回は正副会長役員の改選があり、新会長に木内勝さん(高21)、新副会長に古屋秋生さん(高21)と末吉宜子さん(高25)と勝又幹英さん(高31)の3名、が満場一致で承認され就任しました。

来賓として母校校長の斎藤篤さん(高35)や同窓会本部、沼津・三島・裾野各地区香陵会役員の皆様に今回もご出席をいただきました。校長の挨拶では、新校舎建設計画や少子化の影響などが主に紹介され、懇親会での話題提供となりました。

懇親会場が和やかな雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎクライマックスの校歌斉唱へ。リード役は、同期の面々を背に17年連続して壇上に登る土屋洋文さん(高35)。出席者全員がスクリーンに映し出される懐かしい校歌を高らかにそれぞれの思いを胸に歌い上げました。
フレ、フレ沼中!フレ、フレ沼東!のエールの後、来年からリードを担当する大谷敏明さん(高51)へ土屋さんからのバトンタッチもあり、ここにも新しい息吹が感じられました。
結びの挨拶では、古屋新副会長から、新しく幹事長となる高橋恵子さん(高31)と副幹事長の與五澤克行さん(高29)の紹介のあと、一本締めでお開きとなりました。
高揚感に包まれた会場を後に、名残惜しくも出席者の皆さんは沼津市や静岡県のPRコーナーで配られたパンフレット等や満足感を胸に帰途に着かれたことでしょう。
皆さん、また来年、元気でお会いしましょう!

活動報告

9月幹事会報告

令和6年9月19日(木)18時より、神田にて定例幹事会が開催されました。出席者は役員及び幹事の総勢22名でした。
初めに、木内会長から本年6月に開催された第56回総会への協力に対する幹事への謝辞と次回総会へ向けた抱負などの挨拶がありました。
次に、高橋幹事長から、これまでの活動報告の後、以下の協議へと進みました。

  1. 第56回総会並びに懇親会の振り返り
    出席者数は、155人とコロナ前(51回)と比べると約50名減少しています。
    前回より採用した会費の事前納入についてはほぼ定着し、全員着席するスタイルも好評でした。
    ただ、会場設備費の負担もあり、年間の会の運営収支は赤字となりました。
    意見として、運営方法が以前と変わったことからマニュアル作成の必要性や新たな試みをいくつかトライしたらどうかなどがありました。
    1. 懇親会に子どもを同伴できるようにキッズコーナーを設ける。(開催時間が昼間になる)
    2. ZOOM中継やユーチューブの活用などで不参加者へ総会等をアピールする。
    3. 当日会場写真の送付方法についてデジタル化を図る。
  2. 第57回総会等について
    会場費の値上げや夜間の高齢者や女性らの会場へのアクセスリスクを避けるため、 
    開催日を 令和7年7月12日(土)12時より とすることで決定いたしました。 
    場所は、これまで通り、新橋の第一ホテル東京を予定しています。
    会費は、現状1万円からの値上げ、据え置きなど活発な意見があり、役員間でさらに協議し来年2月幹事会において決定することにしました。
    次回総会の開催日が、6月金曜夜から7月土曜日昼と大きく変更することになりますが、今後の会の活動については例年通りのペースで進めることで了承され、植松名誉会長の挨拶で閉会しました。

(終わり)

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