2020年11月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月29日 kamataki 同胞の声 一大学生として高校時代を顧みる:山田良介(高37回) (本文は、1988年6月発行の「20周年記念会報」に掲載された文章です。高校時代の夢と今の自分の将来について綴られています。) 高校を卒業してもう三年が経ってしまったけれど、この三年間は僕にとって大きな転機だった。なにし […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年5月4日 admin 同胞の声 ああ沼津中学!:井上靖(中22回) (本文は、1988年6月発行の「20周年記念会報」に掲載された文章です。小説家:井上靖氏の在学中の思い出が綴られています。) 私は、浜松中学で一年生の課程を終え、二年の初めに沼津中学へ転校した。大正十五年、十五歳の時であ […]
2020年1月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月23日 kamataki 同胞の声 苦・後・楽:湯山泰男(高7回) 我々の母校に陸上競技部が出来たのは、沼中第二十回卒業生が在学中である大正十年前後だったと聞いている。(大正十年第一回県下体育大会の入賞者に沼中先輩の名前が出ている。)いづれにしても七十年近い歴史があり、私を含め沢山の若者達があの独特の臭いのある部室から次のステージへと巣立って行っている。
2019年9月24日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 ボート部の思い出:市河 英彦(中29回) 昭和七年「全国中等短艇競漕」決勝戦が隅田川で行われ、一位東北中学、二位沼津中学、三位小樽中学の順位であった。それまで伝統的に強かった小樽中学に勝ったことがせめてもの慰めであった。艇はフィックス、部長は唐沢先生、クルーは舵手服部、整調鈴木(大林改)五番齋木、四番坂野、三番青木、二番市河、一番有ヶ谷である。……
2019年9月24日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 第1回志賀高原教室のこと:常松 裕志(高11回) 昭和32年7月、第1回の志賀高原教室のことである。流感が猛威をふるい、同級生たちがバタバタと倒れた。私もとうとう丸池を発つ朝に40度の発熱で、イガ栗頭を水枕に、額には氷のうと・・・。……
2019年9月24日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 香陵族の最後のひとり:原田 眞人(高20回) 学校より映画館で過ごす時間が多かった、とは言わないが、東高に入った時から、映画狂だったことは確かだ。……
2019年9月24日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 懐かしのフェンシング部:前田 友行(高29回) 伊豆の旅行や帰省の帰り道から眺める学び舎。ここを巣立って十年余りが過ぎた。通るたび、立ち寄ってみようと思いながら、長い歳月が経過してしまった。あの放課後の青春が繰り広げられた体育館下の部室は、今でもあの頃のままなのだろうか・・・。……
2019年9月22日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 宇宙への道:内山 隆(高18回) 現在、小生は宇宙利用関連の研究開発の仕事をしております。これまでの宇宙開発は、その“高さ”を利用することを中心に進めて来ました。例えば、放送衛生・通信衛星・気象観測衛星などがこれに相当します。しかし、今後は、宇宙としての特有の環境を利用することが大変注目されています。……
2019年9月22日 / 最終更新日時 : 2019年9月24日 admin 同胞の声 事務局より 平成30年は、本会の創立50周年を祝う記念事業として、「講演会の開催」、「母校への記念品贈呈」、「50周年記念誌の発行」などを実施いたしました。……